2013年2月9日土曜日

Scalaのお勉強


はじめに




来年度から,Scalaを使うことになるそうなので,Scalaをちまちま勉強しています.

教材はこれ(通称コップ本).


この本の一つの章が終わるたびに記事を書こうと思います.

ちなみにこの本の章構成はこんな感じです.

コップ本の目次


基本的に,自分が気になったところだけ抜粋して書くつもりです.

僕は,C,Javaあたりの言語に親しみがある人間です.

あと,Haskellを勉強する機会もありました(あんまりわかってない疑惑あり).

ですので,これらの言語との違いや似ている部分を主に書くと思います.

あと,箇条書きが多いです.

今回は2章「Scalaプログラミングの第一歩」を勉強したまとめです.


saclaインタプリタの使い方

$ scala
     Welcome to Scala version 2.9.2 (Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM, Java 1.7.0_07).
Type in expressions to have them evaluated.
Type :help for more information.
scala> 1 + 2
res0: Int = 3

scala> res0 * 3
res1: Int = 9

scala> :q

  • 先に計算した結果は自動で res0 などに格納される
  • 計算結果の Int などは結果のデータ型
    これは,Scalaインタプリタが型推論し導いている

変数,定数の使い方

scala> val hoge = 0
hoge: Int = 0

scala> var piyo = "piyo"
piyo: java.lang.String = piyo

scala> piyo = "piyopiyo"
piyo: java.lang.String = piyopiyo

scala> hoge = 1
<console>:8: error: reassignment to val
    hoge = 1
         ^

  • val <定数名> = <値>定数 を定義する.

    (val はvalueの意)
  • var <変数名> = <値>変数 を定義する.

    (var はvariableの意)

  • 定数と変数はともに,初期値なしで宣言できない.
  • 定数には再代入できない.
  • 宣言時にデータの型を明示する場合は
    val <定数名>: <データ型名> = <値>
    と定義する.
  • データ型名を変数の後ろに書くのは,型推論によってデータ型名を省略できるようにするため.
    (データ型名を前に置く文法にすると,省略したときに,宣言か否かの判別ができない.)

関数の使い方

scala> def add(x: Int, y: Int): Int = {
  |   x + y
  | }
add: (x: Int, y: Int)Int

scala> add(1, 2)
res0: Int = 3

scala> def hello() = {
  |   println("hello")
  | }
hello: ()Unit

scala> hello()
hello

scala>
  • 関数の宣言は以下のフォーマットである.

    def <関数名>(<仮引数名1>: <仮引数1のデータ型名>, ...): <関数の戻り値のデータ型名> = {関数本体}
  • '{'の前の'='の書き忘れに注意が必要.
  • 戻り値は関数本体の最後の式が返す値となる.
  • 関数の戻り値は型推論される.
  • 仮引数は 型推論されない.
  • Cなどの void 型に相当するものはが Unit である.

配列の参照

  • 配列へのアクセスは

    array(0)

    のように書く.

    array[0]

    のようには書かない.

コマンドライン引数

  • コマンドライン引数を格納するのは args という名の文字列の配列である.
  • args(0) はプログラム名ではない.

    cf. C言語の argv の最初の要素はプログラム名である.

foreach


args.foreach(arg=> println(arg))
args.foreach((arg: String) => println(arg)) //上と同じ処理を行う
args.foreach(println) //部分適用
  • (arg: String) => println(arg) の部分を関数リテラルという
  • 引数の型(上の例では arg の型)は省略できる
  • 引数の型を明示する場合は,引数を示す部分を括弧で括る.
  • foreach は引数に関数を取る,ということだと思う.
    関数型言語では,関数も値と同じように扱う.

for式

for(arg <- args){/*argを用いた処理*/}
  • for(<定数名> <- <配列名>){処理} でループが回るたびに配列の中身を定数に一つずつ入れ,処理する.

その他

  • scalaの推奨インデントはスペース2つである.
  • scalaでは ++ii++ は使えない

おわりに

というわけで,Scalaの最初の一歩を踏み出した感じです.

さて,いつまで続くでしょうか…



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