2013年8月1日木曜日

Xenを動かす


ちょっと,Xenを試したくなったので,家のマシンでXenを動かしてみた.

dom0が起動するところまでやってみた(と思う.自分でもよくわかってない.).

とりあえず,メモ書き.



構成




目指す構成は以下の通り.


  • HDDにLinux Mint(sda Grub2)


  • SSDにCentOS(sdb Grub)


  • sdaのGrub2からsdbのGrubへチェインロード


  • sdbのGrubからXenを起動




HDDに入ってるLinux Mintの環境は壊してたくないのでそっとしておく.

わざわざチェインロードしているのは,Xenの設定の時に,CentOSのカーネルの場所とgrubの設定の場所を同じにした方が面倒にならなさそうだったから.






CentOSをインストール




以下のページを参考にした.

自宅サーバーにCentOS6.3とソフトをインストール | ハーレーと趣味に生きるNEXT





  • 適当なミラーサーバからCentOSのminimalのISOをダウンロード


  • USBからブートしたいので,UnetbootinでUSBにイメージを書き込み.


  • USBに もとのISOもコピーしないといけない


  • インストール時にsdbにGrubをインストールするのを忘れないように

    (デフォだとsdc(USBメモリに書き込むようになってるので変更))









sdaのGrub2の設定




以下のページを参考にした.

linux - Boot GRUB2 to GRUB or GRUB2 on another disk - Super User


  • sdaのLinux Mintの /boot/grub/grub.cfg に追加




    menuentry "Other Disk" {
    insmod part_msdos
    set root='(hd1)'
    drivemap -s hd0 hd1
    chainloader (hd1)+1
    }


    本当は /etc/grub.d/40_custom に書き込んで, update-grub を叩くべき.

    rebootし,追加したエントリーを起動すると,sdbのGrubが起動するはず.












もしsdbのGrubでメニューが表示されなかったら




以下のページを参考にした.

asterisk Fedora - EtCetera/GRUB

もし,Grubは起動するが,プロンプトしか出ないときはとりあえず.以下のコマンドを叩いて,メニューを出す.




> configfile /grub/grub.conf


表示されたメニューから,CentOSが起動したら,一度Grubをsdbにインストールし直すと,ちゃんとメニューがでるようになる.

GrubのインストールはsdbのCentOSから以下のコマンドを叩く.




# grub-install /dev/sdb







CentOSでの設定








ネットワーク設定




/etc/sysconfig/network-script/ifcfg-eth0 を編集




onboot=no


の行を




onboot=yes


と変更.

その後,rebootすればネットワークはつながった.






xenの設定




以下のページを参考にした.

HowTos/Xen/Xen4QuickStart - CentOS Wiki




以下のコマンドでXen用のCentOS(のカーネルかな?)とXenをインストール




# yum install centos-release-xen
# yum install xen



ここまで終わったあとに, /boot/grub/grub.conf を確認.

defaultのカーネルが3.4.xxx になってれば問題ない.

もしdefaultが2.6.xxxならば,3.4.xxxのほうに変える.

その後,




# /usr/bin/grub-bootxen.sh


ちなみに,grub.confのdefaultで設定しているカーネルイメージをロードするエントリーが複数あると,このスクリプトは正常に動作しないので注意.




このスクリプトを実行した後に, /boot/grub/grub.conf を再度確認してみる.

3.4.xxx.のエントリーが以下のように変わってるはず.




title CentOS (3.4.46-8.el6.centos.alt.x86_64)
root (hd0,0)
kernel /xen.gz dom0_mem=1024M,max:1024M loglvl=all guest_loglvl=all
module /vmlinuz-3.4.46-8.el6.centos.alt.x86_64 ro root=/dev/mapper/vg_xen01-lv_root rd_LVM_LV=vg_xen01/lv_swap rd_NO_LUKS KEYBOARDTYPE=pc KEYTABLE=uk rd_NO_MD LANG=en_GB rd_LVM_LV=vg_xen01/lv_root SYSFONT=latarcyrheb-sun16 crashkernel=auto rd_NO_DM rhgb quiet
module /initramfs-3.4.46-8.el6.centos.alt.x86_64.img


元々kernelコマンドとinitrdコマンドで読み込んでいたものがmoduleコマンドで読み込まれるようになっている.

また,kernelコマンドでは,xenのイメージ?を読み込んでいる.










動作確認




GrubからCentOS (3.4.46-8.el6.centos.alt.x8664)をブートしてみる.

ブート後,以下のコマンドを叩いてみる.




# xm --info


このコマンドを叩くと,Xenに関する情報が大量に出てくる.

もし,Xenが動作してないと,"本当にXen動いてる?"(意訳)的なメッセージが出てくる.










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